またどこかで会えるといいな___
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                東京国際フォーラムのステージ上のロゴ (森田恭子さんのBlogより)
*LRN5は映像化されません、ちなみにラジオのオンエアもありません。
映像とか音源は諦めてください、皆さま。(・・だそうです。残念です。)


ラッキーラクーン増刊号の発売が決定致しました。
         LuckyRaccoon EXTRA 2 ~ラッキーラクーンナイトのすべて~


  
   【セットリスト】

   【ヤングプレッシャーズ】(ヨースケ@HOME+菅原龍平) (オープニングアクト)
       ♪ Birthday's(オリジナル)
       ♪ デイドリームビリーバー(タイマーズ)
       ♪ ラッキーなメンバーズ(オリジナル)
「若いと言っても、意外とアラサー、ヤングプレッシャーズ!』・・KANさんばりの決めポーズ。
指南役はKANさんだったのかも・・命名もKANさんだということだし。
客席もまだまだ空席が目立ち場内も明るいまま、ざわざわした中でのオープニングアクト。
ウクレレの軽やかな音が、明るく爽やかなハーモニーが場内をほんわか包み込んでくれました。


【二丁拳銃】 LuckyRaccoonNight vol.0~vol.5すべて参加しているのは、自分たちだけと得意げでした^^
前回までのライブハウスとは箱が違うので、特に注意事項もないとのことでした。
「ちょいちょい出てくるので、飽きんといてください」と押さえるとこはちゃんと押さえてました。
ホントこのライブを象徴するような・・ゆるりとした進行役。漫才のネタ『ちょ~どええ』もあり。 
そうそう、登場してきた時、小堀さんが「ビートルズです。」みたいなこと言ってたような。
このライブには出ていない斉藤和義さんの『ずっと好きだった』のプロモに出演したとか。


            

 
          
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   【ゆず】 
      ♪ 贈る詩
      ♪ サヨナラバス
      ♪ 夏色
      ♪ 逢いたい
      ♪ 虹
<MC> ゆずです。「僕たちを初めて見るという人?」という問いかけに対して、
かなりの手が上がってました。
(ということは、会場内ほとんどがミスチルファンなのかなという思いが過ぎりました。)
(それを受けて)「初めまして、ゆずです。」そして、♪夏色のレクチャーが始まりました。
「いつもは、1・2・1・2・3HEY!ですが、今日は特別に、も・も・もりたHEY!でいきます。」
、恒例の「もう一回」コールが、そして「ばかやろう~」のくだりもちゃんとありました。

圧倒的な声量・ハーモニー・・ですが、とっても駆け足で駆け抜けてしまった感があって・・。
音もなんだろう、少しこもったように聞こえたのは私だけだったのかな?
単にホールの音が私好みじゃない・・ってことだっただけなのかも^^;

ゆずのマネージャーさんが打ち上げでの素敵なコメントを載せてくれてます。
Mr.Children 「innocent world」の『またどこかで会えるといいいな』
これは、ゆず 「サヨナラバス」の『また笑って話せるその日まで』もそうですが、
この詞にある通り、Lucky Raccoon Nightに出演したアーティストやお客さん全員、
きっとみんな同じ気持ちでLucky Raccoonと森田さんを送り出したんだと。




   【TRICERATOPS】
      ♪ MILK & SUGAR
      ♪ I GO WILD
      ♪ 1000 LOVE
      ♪ Rspberry
<MC>「今日という日を最高の夜にしてください。」シンプルなMCなんだけど、和田くんの個性が
随所に光るMCでした。(Golden Circle vol.7 のイメージが強くって、外人っぽいというか
私が、そういう先入観にとらわれすぎてただけかも・・)
    
演奏は、とってもハードでかっこよくって、和田くんの少し甘いボーカルも心地良かったです。
曲はホントに知らなくて、でもすっごく乗れるというか体が勝手に動いちゃうって感じの曲でした。
ちゃんと聞いてみたくなりました。どっかのBlogで読んだと思うんだけど、TRICERATOPS・・
森田恭子さんの好みのハイトーンボイスということらしいです。
(ミスチルしかり、ゆず しかり・・)
いきなり、『恋なんて言わばエゴとエゴの~』 『ワンタッチの関係では~』なんてワンフレーズ
そんなちょっとした何気ない遊び心が和田くんらしいというか、私にはとっても嬉しかったり^^

和田唱くんのTwitterより>
アンコール、イノセントワールドのサビの一番高いとこ出たー!!(笑)リハじゃ出なかったのに。
いやはや素晴しいイベントだったと思います。これからボーカリスト全員で表紙撮影。

会場にてサウンドチェックが行なわれてる。ガランとした客席からそれを眺める。
これ自体はいつもの光景だが、演奏してるのがミスチルだ。
        
            
            

   【MC】 二丁拳銃のBlogにありました。楽屋裏話『髭剃りを借りに』ネタ?なんて思うMCでした。



    【KAN】
      ♪ 愛は勝つ
      ♪ Songwriter
      ♪ よければ一緒に
      ♪ プロポーズ(コックさんズ=KAN+TRICERATOPS)
      ♪ 青春の風 (コックさんズ=KAN+TRICERATOPS+ヨースケ@HOME+菅原龍平)

KANさん、例のように、完璧なコスプレ(?)コックさんのいでたちで登場です。
LRでは、『パリからのコラム』略して『パリコラ』 『帰ってきたパリコラ』 『ひっぱってパリコラ』と
料理を題材にしたコラムを掲載してきたので、当然の必然でのコックさんということだそうです。
曲が終わるごとに椅子から立ち上がってのお辞儀。形式的でなく、空気を拾うというか・・
そうそう、お辞儀をした時に見つけた、和田くん(トライセラ)が落としたであろうピックを拾って
観客に向かって投げて、「夢が叶った(笑)」みたいなコメント残してました。
どんなことも笑いに繋げちゃう、ユーモアの才能に長けたお方です。
そして、こういうイベントでの醍醐味というか、トライセラとKANさんとのコラボ。『プロポーズ』
和田くんが「本人と一緒にできるとは思ってなかった。」と感激している様子がとても素敵でした。
私は、ap bank fesの青空と櫻井さんの『プロポーズ』が思い起こされて・・もう、ドキドキでした。
さらに、コーラス隊としてオープニングアクトを勤めた2人が加わり6人全員がコックさんでの
『青春の風』・・こんな頃には、コックさんのいでたちも馴染んで、爽やかな風が吹いてきました。
          


 
そして、「まだもう少し時間があるから・・」と、セット転換の合間を埋める、二丁拳銃の漫才。
ホント面白かったのですが、この時すでに9時を回っていたように記憶してます。心はざわざわ・・。
設置された薄暗い舞台上のセットは、とてもコンパクトでした。
番長のblogで後から知ることになったのですが、
「普段使っているようなコンピューターもなく、正真正銘5人の音だけでやったライブ。」
ということでした。
(ところで、ミスチル秘密プロジェクト(?)・・って何??)
準備が整ったようで、「さぁ、いよいよ・・」と言いかけた途端、会場全員がいっせいに立ち上がりました。
「きゃぁ~!!」という歓声とともに、待ってました!!という、もの凄いエネルギーを感じた瞬間でした。




    【Mr.Children】
      ♪ 名もなき詩
      ♪ Everything(It's you)
      ♪ 横断歩道を渡る人たち
      ♪ 抱きしめたい
      ♪ ニシエヒガシエ
      ♪ NOT FOUND
      ♪ 終わりなき旅

    ~アンコール~
      ♪ 弾かな語り(婦人警官と駐車違反=KAN+櫻井和寿)
      ♪ イノセントワールド

                            


会場が、Mr.Childrenのいつものコンサートよりは少し小さかったからでなのでしょうか。
1曲目からフルスロットルって感じで、会場の一体感・・半端なかったです。
やはり、来場者のほとんどはMr.Childrenファンということだったのでしょうね。
        

明日の予定もあり、最終の新幹線(22時発)にどうしても乗らなくちゃならなかったので、
21時30分にアラームセットして、携帯をジーンズのポケットに入れてたんです。
お願い、もう少し震えないでいて・・そんな祈るような気持ちで一瞬一瞬を味わってました。
終にブルブル・・って震えたのは、『抱きしめたい』の時。あ~ぁ、もうそんな時間なんだ。
次の曲が『ニシエヒガシエ』というのを確認して、もうこれが限界・・。もう席を離れなきゃ・・。
アンコールどころか、Mr.Children全部聞けなかった(涙)
後ろ髪引かれる思いで・・割り切って・・いや振り切って・・でも、心だけはそこに置いて・・。
「東京駅はどっちですか?」聞きまくり、走って走ってなんとか新幹線、間に合いました。 


          
明日の試合、がんばります。(結果・・惨敗だったけど^^;)
今回はロッカーに置き去りにすることなく、お土産もちゃんと連れて帰って来ました^^





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2009年のクリスマス本当にいたサンタクロースに、永遠の感謝と尊敬を捧げます。
ラッキーラクーンは幸せな雑誌でした。さようなら。またお会いする日まで。
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アンコールが終わった後に流されたという、清志郎さんの「Like a Dream」聴いてます。
by yoko59225 | 2010-05-20 01:55 | Mr.Children
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